終活とは？
一言で言えば「人生の最終段階に向けた準備」です。
具体的には、自分の希望や意向を整理し、遺言や財産の管理、家族へのメッセージ、さらには自分が望む葬儀のスタイルなどを考えることを指します。
終活をすることによって、自分自身だけでなく、残される家族や友人にとっても有意義な選択肢を提供することができるのです。
終活はなぜ必要なのか？
自身の終末期に備えることで、家族や周囲の人々に負担をかけずに済むだけでなく、自分自身も安心して日々を過ごすことができます。
また、終活を通じて、自分にとって本当に大切なものや価値観を再確認することができる価値があるのです。
終活で叶う７つの安心
①心の整理
自分の人生を振り返り、過去の出来事や思い出を整理することで、心が穏やかになります。自分の人生を受け入れ、感謝の気持ちを持つことができるでしょう。
②家族への配慮
終活を通じて、自分の意向や希望を家族に伝えることができます。これにより、家族が将来困惑することを避け、スムーズな手続きが可能になります。
③経済的な準備
財産の整理や遺言の作成を通じて、経済的なトラブルを未然に防ぐことができます。特に相続に関する問題は、事前に明確にしておくことで、家族間の争いを避けることができます。。
④健康管理の意識向上
終活を考えることで、自分の健康状態や生活習慣を見直すきっかけになります。健康で充実した生活を送るための意識が高まります。
⑤生きる意味の再確認
終活を通じて、自分が大切に思っていることや価値観を再確認することができます。これにより、今後の人生をより豊かに過ごすための指針となります。
⑥社会とのつながり
介護施設やボランティア活動などに参加することで、他者との関わりを持ち、社会とのつながりを感じることができます。これが生きがいにつながることもあります。
⑦未来へのメッセージ
終活は、自分の思いや価値観を次世代に伝える良い機会ともなります。家族や友人に対するメッセージとなり、彼らにとっても貴重な資産となります。
このように、終活は単なる「終わりの準備」ではなく、人生を豊かにするための重要な活動であり、自分自身や周囲の人々にとって多くの価値をもたらします。
あなたも今から終活を学んでみませんか？
富士山終活まなびの会では、静岡県富士市、富士宮市を中心に定期的に終活セミナーを開催しています。
このセミナーでは、残りの人生を安心して充実した日々となれるよう、人生の終わりのための活動＝終活に関する必要な知識をわかりやすくお伝えしています。
また、セミナーといっても、ただ話を聞くだけの時間ではなく、参加者様の疑問や不安を解消するべく質問時間や個別ご相談時間もありますので、ご安心ください。
富士山終活セミナーで学べる事
- 終活(老後への備え)についての知見が深まります。
- 参加された皆さまの将来へ向けた課題とやるべきことが明確になります
- 必要になる手続きや作成書類について学ぶことが出来ます。
講師ご挨拶
皆様、こんにちは。私の名前は安部正広（あべまさひろ）と申します。
私は、愛知大学法経学部を卒業後、塾講師として多くの生徒たちと向き合ってきました。
その後、介護福祉士として活動し、高齢者の方々やそのご家族と関わる中で、人生の終わりについて真剣に考える機会が増えました。
現在は、終活協議会から認定された終活ガイド1級として、皆様に終活の大切さやその具体的な進め方についてお伝えしています。
終活とは、人生の最終段階を見据えて、自分自身や大切な人たちのために準備をすることです。
これを通じて、より良い人生の締めくくりができるようお手伝いをさせていただいております。
これからも、より多くの皆様が終活について理解を深め、自分自身の人生をより豊かにするための一歩を踏み出すきっかけになれるようお手伝いできれば幸いです。
富士山終活まなびの会代表
富士山終活セミナー講師
安部正広
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